こんにちは、半田拓夢(はんだたくむ)です。いきなりですが、今の中学受験、 おかしくないですか?塾では毎日のように「もっと暗記しろ!」「計算スピードを上げろ!」そんな声が飛び交い、子どもたちは 勉強漬けの毎日 を送っています。気がつけば、「睡眠時間を削ってでも勉強しなきゃ」「土日も塾に行かないと不安」そんな状況になってしまう。でも、本当にそれでいいんでしょうか?「暗記ばかりの勉強」って、将来役に立つの?たとえば、ホリエモン(堀江貴文さん)はこう言っています。「中学受験の勉強、ほぼ役に立たない。」彼は学生時代に必死で覚えた知識のほとんどを、大人になってから 一切使わなかった そうです。これは、彼だけの話じゃありません。いま、社会で求められているのは「記憶力」じゃなくて 「考える力」 です。Googleで調べれば一瞬でわかる知識を、何時間もかけて暗記することに、どれほどの価値があるのでしょうか?なのに、いまだに「覚えろ!」「間違えたら書き直せ!」そんな指導が当たり前になっています。…これ、冷静に考えて めっちゃ古くないですか?詰め込み勉強の3つの危険では、なぜ「詰め込み勉強」が危険なのか?大きく 3つの理由 があります。① 「覚えること」が目的になりすぎている本来、勉強の目的は 「知識を活用すること」 です。でも、今の受験勉強は「とにかく暗記して、テストで点を取ること」が ゴールになってしまっている。だから、試験が終わった瞬間に 忘れてしまう。せっかく時間をかけて勉強したのに、その知識が まったく活かされない のは、もったいないですよね?② 効率が悪すぎる詰め込み勉強の最大の問題点は、「非効率」 であること。よく「1日10時間勉強!」なんて話を聞きますが、集中力が続くのはせいぜい2〜3時間 です。それ以上は、脳が処理しきれない。にもかかわらず、「とにかく時間を増やせ!」という指導がまだまだ多い。これって、明らかに 時代遅れ だと思いませんか?③ 「受験がゴール」になってしまう受験が終わった瞬間、燃え尽きてしまう子が めちゃくちゃ多い。なぜなら、「合格すること」が目的になってしまっているから。でも、よく考えてみてください。受験はゴールではなく、スタート のはず。それなのに、「合格したら、もう勉強は終わり!」そんなマインドになってしまったら、せっかくの学びが そこで止まってしまう。これ、めっちゃ危険だと思いませんか?じゃあ、どうすればいいのか?「詰め込み勉強じゃダメなのは分かったけど、じゃあどうすればいいの?」大切なのは、「考える力」を育てること です。例えば…✅ なぜこの答えになるのか?を考える✅ 他に違う解き方はないか?を探す✅ 「この知識はどんな場面で使えるか?」を考えるこういう 思考のトレーニング をするだけで、ただの暗記ではなく、本当に使える知識 になります。「勉強の目的」を見失わないでほしい「中学受験=詰め込み勉強」そう思い込んでしまっている方も多いですが、そのやり方が すべてではありません。大切なのは、「受験の先」にある未来を考えること です。目先の合格だけを追い求めるのではなく、本当に意味のある学び を大切にすること。それが、お子さんの未来につながる はずです。「本当に価値のある学び」を知りたい方へこのマガジンでは、「無駄な勉強を減らし、本当に価値のある学びに時間を使う方法」を発信していきます。「詰め込み勉強はもう古い」そう感じた方は、ぜひ、このマガジンの情報をチェックしてみてください!それでは、また。