こんにちは、半田拓夢(はんだたくむ)です。今日は、「受験に才能なんて関係ない」 という話をします。いきなりですが、僕 高校受験で大失敗 しました。「勉強すれば受かるでしょ」「みんなやってることをやればいいんでしょ」そんな甘い考えで突っ走った結果… 不合格。「才能がないからダメだったのか?」そう思って落ち込んだけど、高校に入ってから気づいたんです。「いや、違う。 俺、ちゃんと考える力がなかっただけじゃん。」【高校受験で地獄を見た話】中3のとき、僕は「とにかく覚えろ!」 という勉強をしていました。✅ 数学の公式、ひたすら暗記✅ 社会の年号、全部暗記✅ 国語の漢字、意味まで丸暗記「受験なんて結局暗記勝負でしょ?」そう思って、とにかく 詰め込み まくってました。でも、本番では…「え? 何これ、見たことない問題なんだけど?」見事に撃沈。模試でもギリギリだったし、結果は当然のように 不合格。「才能がないからダメだったんだ…」そう思ったけど、高校に入ってから 考え方を変えたら、世界が変わった。【高校で、勉強がめっちゃ楽になった理由】高校に入って、とにかく 「暗記をやめる」 ことを意識しました。ただ公式を覚えるんじゃなくて、✅ 「なんでこの公式が成り立つのか?」 を考える✅ 「この問題、別の解き方できないかな?」 って考える✅ 「自分の言葉で説明できる?」 って意識するすると、めちゃくちゃ 勉強が楽になった んです。なぜなら、「考える力」がついたら、新しい問題が出ても戦えるようになったから。【成績が爆上がり→勉強の意味がわかった】やることを変えただけで、数学 →「意味不明」から「むしろ楽しい」に国語 →「なんとなく読む」から「考えて読む」に英語 →「単語だけ覚える」から「文の構造を理解する」に気づいたら、成績は勝手に上がっていった。そして、何より大きかったのは、「え、考える力がつくと、勉強って意味あるじゃん?」って思えるようになったこと。【社会に出たあと、「考える力」が最強だった】高校で勉強のやり方を変えたら、「これ、勉強だけじゃなくね?」と気づいたんです。✅ 相手の意見をちゃんと理解できる✅ 文章を読んで、論理的に考えられる✅ 情報を整理して、自分の言葉で説明できるこれ、仕事でもめっちゃ使うスキル。例えば、「国語なんて将来役に立たない」とか言われがちだけど、大人になってから 文章が読めないと、普通に詰む。✔️ 会議で何言ってるのかわからない✔️ 契約書を読めない✔️ 相手の意図を理解できないこういう人、普通に社会にめちゃくちゃいるんですよね。そして、考える力がある人は どんどん評価される。だから、高校のときに「考える力を鍛えるのって、最強じゃね?」と気づいてから、勉強の意味がめちゃくちゃクリアになった。【塾講師になったきっかけ】高校で考える力を鍛えて、成績も伸びたし、勉強も楽しくなった。そして、あるとき思ったんです。「このことを、もっと早く知ってたら、俺、高校受験失敗してなかったんじゃね?」この考えが、塾講師になったきっかけ。受験生を見ていると、かつての自分と 同じ間違いをしている子が多い。「とにかく暗記しようとして、しんどくなってる」「考え方を整理しないから、どこが分からないのかすら分からない」そんな子たちに、「いや、暗記じゃなくて、考えようぜ」と伝えると、みんな急にできるようになるんですよ。「先生、こういうことだったんですね!」って、パッと目の色が変わる瞬間。これが、めちゃくちゃ楽しくて、僕は塾講師を続けることにしたんです。【考える力をつければ、受験も、その先も変わる】結局、受験でも、仕事でも、人生でも、「考える力があるかどうか」これが、全てを分ける。だから、もし今、「勉強してるのに成績が伸びない…」と悩んでいるなら、それは 「才能がない」 からじゃない。ただ単に、「考える力をつけてないだけ」 です。正しい勉強法を知って、考える力をつけること。これができれば、「勉強って意味なくね?」 とは思わなくなるし、むしろ 「やっててよかった」 ってなる。このマガジンでは、「考える力をつける方法」 を発信していきます。「暗記じゃなく、考える勉強」をしたい人は、ぜひ、これからの配信をチェックしてください!それでは、また。